板金修理のよくある失敗事例と回避策

板金修理で後悔しないために!
よくある失敗やトラブル事例と、失敗を避けるポイントを解説します!

よくある3つの失敗事例

失敗事例① 「見積もり金額と違う!、追加料金を請求された」

追加料金

追加料金が発生する原因

見積もりはあくまで目安金額であり、修理中に新たな修理箇所が見つかるケースは一般的によくあります。
ですが、見積もりの時点で、追加の部品や修理など費用がかかりそうな事案が発生した場合に、事前確認があるのかの取り決めがされていない場合、後から把握していない費用を請求され、トラブルになる場合があります。

失敗事例② 「修理が終わらない…納期が遅れる」

納期が遅れる原因

部品の取り寄せがある場合、納品日を事前確認していないと、思った以上に時間がかかる場合があります。また、工場の混み具合によっては、当初の予定より納期が遅れる場合があります。

納期が遅れる

失敗事例③ 「カラーや仕上がりなど、品質に納得がいかない」

品質に納得がいかない

仕上がりに差が出る原因

質の低い塗料の使用や、施工する職人の技術力不足が原因で、色ムラや仕上がりに差がでる場合があります。
初めて依頼する会社の場合、施工手順や使用する塗料、施工実績などを確認していない場合に起こりがちなトラブルです。

失敗を避けるために!板金修理依頼のポイント

板金修理依頼のポイント

ポイント① 料金をしっかり確認しよう!

事前にホームページで料金体系や費用目安に不明確な点がないか確認しておきましょう。
見積書に「一式」などの曖昧な表記がある場合は、なにが含まれているのか確認しておきます。
また、施工中に追加の部品や作業が発生することは珍しくありません。その場合は、事前に確認が入るように依頼して、不明な追加費用が発生することのないようにしておきましょう。

ポイント② 不明点や心配ごとは見積もり時にしっかり質問して解決しておく

修理内容や料金について、車に詳しくなくてもわかるように丁寧に説明してくれるか、質問にきちんと答えてくれるかも重要なポイントです。
不明なことがある場合はそのままにしないで、納得いくまで質問して問題ありません。

ポイント③ 過去の施工事例をチェック

ホームページやSNSに施工事例が豊富に掲載されているか、特に自分の車と似た車種や損傷箇所の事例があるか確認しましょう。
事例を通して、工場の技術力や仕上がりを判断できます。

トラブルを未然に防ぐ!契約前チェックリスト

契約前に確認をオススメしたい項目をリストにしました。
板金修理の契約前にチェックすることでトラブルを未然に防ぐことができます。

☑ 見積もり書、契約書の内容を全て確認し、合意しましたか?
☑ 修理方法や使用部品(純正部品 or リビルト部品)の説明はありましたか?
☑ 最終的な支払額が変動する可能性については理解しましたか?
☑ 追加部品や作業など追加費用が発生する場合は事前連絡をもらえますか?
☑ 修理期間と、連絡方法については確認しましたか?
☑ 修理期間中の代車の有無と料金は確認しましたか?
☑ 修理後の保証内容について確認し合意しましたか?
☑ 自動車保険の利用について相談や確認はしましたか?
☑ 修理費用の支払方法について確認しましたか?

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